歯の神経治療

日本で遙か昔に神経治療した2本の歯。
「完璧に出来てないのでやり直さなければならない」というファミリーデンティストの御達しにより、神経治療専門歯科医の門をくぐった。

撮した途端にパソコンに取り込まれたレントゲン写真を見ながら、お医者さんの言うことには、「ここから先にも神経あるんですけどね、ほら、ここから曲がってるでしょ。だから難しいんです。それできっと途中までしかしないでやめちゃったんでしょうねぇ。」とのこと。
どこの歯医者さんで治療してもらったかも覚えてないが、「あなたがちゃんと治療してくれてたら、アメリカで高額な治療をしなくて済んだのにぃ。」と内心思いながら、治療することに。
とりあえず今日は一本だけ。

10時半から13時半までかかりました。
口を開け続けて、疲れました。
あまりに長いので、「口の前にラテックスのシートをつけて、口の中にはガーゼを2枚ほど詰め込み、眼にはサングラス」という異様な風袋でトイレにも行きました。

帰りがけに、「この痛み止め飲んでいって」と言われて飲んだ痛み止めのせいで、残りの一日もだるーくて、だるーくて。
きっと恐ろしくきつい痛み止めだったんだろうなぁ。
処方された薬、弱めのものに替えてもらいました。
でもとりあえず一本終わってほっとしたぁ。

歯を大切に。ふぅ。