カフェテリア

学校のホットランチ、一食1.75ドル。
ミルクを単独で頼むと0.35ドル。
事前に払い込み(一回分でも数回分でも可)、食べたい日にホットランチの列に並ぶ。
コンピューター化されていて、生徒一人一人がピンナンバーを持っている。

学校のミルクは、低脂肪かチョコレートミルク。
長男はどちらも嫌いで、ホットランチの時も飲まない。
ましてや、お弁当を持っていった日にわざわざ嫌いなもののために、列に並びはしない。

秋、Yの学校のカフェテリアが、0.35ドル不足だと言ってきた。
たかだか0.35ドルだが、覚えのない物を払うのはイヤだ。
「嫌いだから飲まないから、そんなはずはない。詳しく教えてくれ」と手紙を書いた。
返事がないから納得したのかと思った。

2月、また0.35ドル不足と言ってきた。
言ってきたというか、ただ不足額の書いたプリントを長男が持って帰ってきただけだ。
面倒くさいなぁ。払っちゃおうかなぁと思ったが、また手紙を書いた。
払ったチェックの内訳も書き出し、もう一度、「ミルクは飲まない。、なんで払わなければいけないのか教えて欲しい」と書いた。
返事はなかった。

今日、0.35ドル不足とのみ書かれた封筒がきた。
あー、なんで2月に返事をくれないのよ!
面倒くさいなぁ。払っちゃおうかなぁ。
また手紙を書いた。
「2月に送った手紙を添付します。なんの説明もしてくれないので、なんで0.35ドル払わなければいけないのかわかりません。長男はミルクやチョコレートミルクを単独で頼んだりしません。嫌いだからです。
この件で手紙を書くのはこれが3度目です。0.35ドル払う気はありません。何か質問があったら、連絡ください。」と書いた。

面倒くさいなぁ。払っちゃった方が遙かに手間がかからない。
でも、この無礼にも返事をしてこないで何度も請求してくるのがくやしいしなぁ。