ミーティングいろいろ
昨晩は夜7時半からハイスクールのBilingual向けミーティング。
担当の副校長は毎回色々なトピックを持ち出し、有意義な時間を提供してくれる。
国別に座って、通訳が必要な場合は各メンターが担当。
私は日本人のメンターの一人だけど、日本人のみなさんは通訳なんて全然必要ないので、私も一参加者でのんびり参加。
去年はロシアやスペイン語グループもあったけど、今年は中国と韓国と日本のみ。インドのグループはなし。
中国のグループはメンターが一語一句(いえ、中国語わからないからあくまで想像です。)通訳し、メンターは通訳前に想定質問まで副校長にしたりする。
お国柄がでる。
前々回はカリキュラムの説明、前回は導入中の新しい機材の説明、そして今回はNaviance。
Navianceは何なのか、Wikipediaで概要を調べようとしたら載ってなかったので、私のあやふやな説明では意味ないから割愛。
図書館のPCを使って学校から与えられた登録番号で登録し、自分の子どものデータにアクセス。
学校(教師、カウンセラー)、子、親が共有するデータ管理プログラムと言えばいいでしょうか。
大学へアプライする頃には、どこの大学へアプライしたかや、どこにアクセプトされたか等を記録したり、推薦状を頼まれた先生は提出したかどうかを記録したり。
自分の高校からある大学へ何人出願して、何人合格し、何人入学したかの統計やら。
ある大学へ入るための平均GPAやら、SATスコアやら。
或いは、大学の選び方とか、職業の選び方とか、きちんと利用したら有益なサイト。
中には大学名を選ぶとリストに出て比較できるところもあり、日本の大学も載っていたので試しになおとJの大学と私の大学を入れてみたけれど、「十分なデータがない」と出てきただけ。載せている意味がないような…。世界中の大学が載ってるんだろうか。
そして今朝は7時45分から、ガイダンスミーティング。
これは新しい試みだそうで、少人数でカウンセラーに質問をすることができるというもの。
先着順というので急いで申し込んでみたら、希望日の今日に入れたので、キルトクラスは9時半からだから家を片付けて準備してからドタバタとお出かけ。
図書館にはコーヒーや紅茶、ペストリーが準備され、いくつかのグループに分かれて約一時間半。
うちのグループはたった四家族。私と次男以外は中国系。
少人数で質問もしやすいし、カウンセラーも色々な話をしてくれるので、とても有意義だった。
ちなみに、次男の一つ上の学年からUCにアプライするのにSAT Subject testを受ける必要はなくなるのだけど、例えばEniginieeringなどの選考の場合、Physicsなりの科目の結果を提出すると選考要素に加えられる場合もあるとのこと。
100%UCだけと決められない以上、結局受けることになるとは思ってたけど。
ところで、applyは出願で、acceptは合格で、enrollは入学なのだけど、どうも言葉としてしっくりこない。