CAHSEE

カリフォルニアの公立高校の卒業資格を得るためには、California High School Exit Exam(CAHSEE)を受けて合格することが条件の一つ。
試験科目はEnglish-Language ArtsとMathematicsで、10年生から受験でき、12年生までの間に合格するまで受け続けることができるらしい。合格基準はEnglish-Language Artsが約60%以上、Mathematicsが約55%以上。
California Department of Education(CDE)のCAHSEEに関するデータ(Table 2)を見ると、初めて受験した10年生の75%以上(州レベル)が合格している。
なんて知ったように書いているけれど、このデータを見るまでは、「12年生までに合格すればいいのだから、何も10年生で慌てて受けることもないもの」と思いこんでいた。学年別のデータを見て、ほとんどの生徒が10年生のうちに受験していることがわかり、びっくり。
前述のCDEのサイトにはStudy Guideも載っているので、例題を見ることが出来る。一問だけ見た限りでは難しい問題には思えなかったけど、果たして本当はどうなのかな。
10年生の初回の試験チャンスは来年の3月。


さて、ハロウィンも近づいてきて、秋まっさかり。
炊飯器の内釜を先日母に送ってもらい、7年もののハゲハゲだった内釜がピカピカの新品になった。心なしかお米もおいしく炊けるようになり、炊き込みご飯もおいしく仕上がる。
栗ごはんは年に一度の私の喜び。
イマハラで栗を二袋買ってきたので、一袋は栗ご飯に。
この栗が大きくて、甘栗のように甘くて、とてもおいしい。


   Marron


それでは残りの一袋は渋皮煮に。一袋は700グラム弱。
1時間ぬるま湯につけただけで、鬼皮が簡単にむけてしまった。なんて良い栗なの!
ただいま、渋味をとるために下茹での5回目。上手に仕上がるかな。


Marron