クラス分けの行方

やはり連年コンビクラスは不公平感が否めないので、5年だけのクラスに入れてもらえるよう交渉しようと、朝、なおとJと一緒にOfficeへ。
要望用紙に記入しておけば、2日以内に校長先生が電話してくれるとのことなので、なおとJと私の電話番号を残す。
放課後に次男が持ち帰った紙によると、A先生はMathとScience、B先生はSocial StudiesとLanguage Arts、C先生はActivitiesといった感じで、全5年生を教えるとのこと。
つまり、次男のクラスの5年生(10人程度)は、他の5年生と同じ授業を受けることは受けるけれども、常によそのクラスに移動して授業を受けることになり、元々あてがわれているクラスには、朝一度集まるだけで何の意味があるのかわからないことになる。
想像するに、実は意味はある。高学年は30人クラスということになってるから、名目上は30人クラスが守られている。でも、実際の授業は40人くらいで受けるわけだ。
昼間、なおとJに校長先生から電話があり、その説明では、「他の5年生と同じ授業を受けるから勉学的に心配は無い。先生たちと相談して、一番良いようにクラス分けした。」という話だったらしい。
なおとJは、「連続してコンビのクラスに入れられるのは不公平だし、どう一番良いのかが、その説明ではよくわからない。」と言ってくれたそうで、明日、校長先生は「先生たちにどう一番良いのか確かめて、明日電話をくれる」そうだ。
勉強はいいとしても、記念すべき小学校最終学年なのに、自分のクラスがきちんとしていないというのは、どうも納得がいかない。遠足に行くにしても学年行事だし、ハロウィーンのパーティとか、そういう時だけのクラスに入れられていても、何だか中途半端だ。