続き

AAAに催促の電話をかけて、しばらくしたらようやく両腕タトゥのおじさま現る。
バッテリーを見て、「ぉぉ」とつぶやく、タトゥおじさま。
バッテリーだけなら交換してくれるのだそうだけど、ケーブルが壊れちゃってるから、それはディーラーに持って行かないとだめとのこと。
「Searsにあるかしら、ケーブル」と聞いたら、「あるかも」というので、
ジャンプスタートしてもらってSearsへ。
Searsのおじさま、やはりバッテリーを見て「ぉぉ」と言う。ケーブルがかなり壊れちゃってるいるし、ディーラーじゃないと部品が無いとのこと。途中で覗き込んだおにいさんも、「ぉぉ、これは。。。」とつぶやく。またもジャンプスタートしてもらってディーラーへ。
ディーラーのおじさま、バッテリーを見てまたつぶやく。「ぉぉ、これは。。。」
とっても高くかかりそうだとのお言葉を頂戴し、「私はメカニックのことわからないから、夫に電話してください。」と頼んで帰る。
ディーラーからはシャトルバスに乗った。シャトルバスというと聞こえはいいけれど、日本語にしたら「乗り合い」みたいなものなので、Sunnyvaleの北の方までぐるっとまわって、家に着いたのは1時18分だった。
出会ったおじさま方(シャトルに乗り合わせた方も含め)、みんな優しかったのがせめてもの救いの半日。
私の車、どうなってしまうのやら。
「スバルのハッチバック」と呟いてみる。