なをとJ父母、日本へ帰国

長くて内容の濃い10日間は過ぎ、父母は昨日帰国した。
我が家もすっかりいつもの様子。

10日間も一緒に過ごしたことがないので、発見は色々あった。


長男は結構気が回る。お客様を大事にする。
そういえば、菜々ちゃんの時も優しかったなぁ、と思い出した。
お客様の為なら、折れることができる。

ある日、ラーメンを食べに行こうと言うことになった。
長男は、リンガーハットを強硬に主張。なをとJと私が反対。
自分が美味しいと思って勧めている店を反対されて、ふくれまくる長男。
そこで父が機転を利かせ、「おじいちゃんはねぇ、日本で菱和ってとこのラーメンがすごーく美味しいから食べてきなさい、って言われてきたんで、悪いけど菱和に行ってみたいんだなぁ。」と言ったら、あっさりと、「そういうことなら、いいよ。」と引いた。


次男も割と繊細だということに、気が付いた。
母がかなりの長男贔屓なのと、次男が宿題をする時に参考にしている、長男が1年生の時のノートを父母が誉めまくっていたことで、突如頭が痛くなり宿題を拒否。
しばらくベッドで休んでいた。
そういうことで悩んだりするタイプではないかと思っていたので、驚いた。


なをとJは良い人だ。
私は実家の母に比べると修行が足りないが、まぁ10日間ドライブしたので偉かったって事にしてもらいましょう。