R、叱られる

最近、Rは親の言うことを聞かない悪い子状態が続いていた。
「危ないから、さわっちゃだめ」「お兄ちゃまを蹴っちゃダメ」など、何を言っても効果がなかった。
で、とうとう、ドーンと叱られることとなった。
大抵は途中で、(N曰く)Rの甘えんぼう作戦に負けた私が許してしまうのだが、今回はすぐに許すわけにはいかない。
パパママ両方に叱られて行き場を失ったRは、Yに救いを求めた。
「クローゼットで何が悪かったかよく考えた?」「ダメって言われたら、すぐやめなきゃいけないんだよ」など、
Yはもっともらしい事を言って諭している。
(それだけわかっているのなら、自分が叱られたときももっとよく反省して欲しいものだ)
そして、「パパとママに言えない」というRに代わって、Rが反省している旨を伝えに来て、泣き出した。
「どうしてYが泣くの?」と聞いたら、「だって、僕Rくんが一番好きなんだもの。一緒にいたいんだもん。」と答えた。

明日から、Rは変わるだろうか…。はぁ。