ベーカリー巡り その6 ECHILE MAISON DU BEURRE

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お菓子レシピによく出てくる、フランス産発酵バターエシレ
丸の内ブリックスクエアで友人とランチした後、ビル風と横殴りの雨に傘を広げるのも苦労している時に顔を見上げたら、目の前にエシレ専門店ECHILE MAISON DU BEURRE
四人で雨から避難するようにお店に吸い込まれ、ウインドーの中にクロワッサンを見たら、買わないわけにはいきません。


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「クロワッサン・エシレ トラディション」と、「クロワッサン・エシレ 50%ブール」の有塩と食塩不使用、3種類のクロワッサンがあるらしいのですが、その時並んでいたのは50%ブールの有塩と食塩不使用の二種類。
トラディションは折り込みにエシレバターが使われ、50%ブールはそれにさらにバターを巻き込んであるのだとか。チョコレートクロワッサンのチョコレートの代わりにバターが巻き込んで成型してあると考えればいいのかしら。もちろん、焼成でバターは溶けるので、焼きあがったクロワッサンにバターの棒は見当たらないけど。


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クロワッサンを見ただけではどちらがどちらかはわからないけど、袋にしっかりスタンプ。
食べてみると有塩の方は、かなり塩を感じます。
温め方を書いた紙が入っていて、バターが滴るくらいの状態でいただくのがおいしいとか。


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何かと一緒にというよりも、これだけで楽しむクロワッサン。
正直言うと私には少しバターが多すぎましたが、バターの美味しさをたっぷりと感じることができました。
開店当初は午前中には売り切れていたとか。偶然巡り会えたのはラッキーでありました。