夏のロンドン旅行を夢見た

それも他力本願で。
Scholasticに、子どもが「なぜハリーポッターが好きか」のエッセーを書いて送って十人の中に選ばれると、付き添いの親とともにニューヨークに行き、そのまま第六巻発売日にはロンドンでサイン入り本をもらって、著者との会談に参加できるという企画。J.K.Rowlingの公式サイトによると、これはアメリカだけでなく世界何カ国かでも行われたらしい。
締め切りが七月初旬で、あっという間に当選者が決まるというスケジュールと、規定の単語数の少なさから考えて、選ばれるのはエッセーの内容からとも思えなかったけれど、子どもたちを励ましてエッセーを書かせて送ってみた。
特に連絡無く、はずれ。
当たっていたら、どうしただろうかと考える。
テロは本当にいけないことだ。
ところで、こちらによると、既に第六巻が世に出てしまったとか。
長男の羨ましがることしきり。あと数日の辛抱だ。