騎馬戦

長男は騎馬戦にとても緊張していたらしい。
毎日一回は、「騎馬戦大丈夫かなぁ。一回も練習してないんだ。」と言い続けてきた。
背が高いので、下の先頭。プレッシャーがあったらしい。
応援席でも友達に、「俺、騎馬戦、心配。(下の)一人出られなくなったから、4年生が急に入るんだぜ。」とか言っている。
そうしたらお友だちの一人、「あ、大丈夫!そいつ、俺、知ってるけど、40キロくらいあるし、背も高いから。」
「そっか。よかったぁ。」と安心する長男。
私がずっと言い続けた「大丈夫よ、何とかなる。」より、ずっと安心する返事だったらしく、ホッとしている様子だった。
2回戦とも、あっという間に赤が勝った。
なをとJが、「去年の騎馬戦の方が、見応えがあっておもしろかったなぁ。」と言ったら、長男は「やらないとわかんないんだよ。おもしろかったよ。」と言った。
きっとすごく楽しかったんだろうね。よかった。よかった。