スイミング

子供二人、近所のプールのレッスンを受けることにした。
車で2分の場所。25分の個人レッスン。終わるとまた、車で2分で帰ってくる。

次男がお腹にいたとき、3歳の長男を連れ、つきみ野のマンションから中央林間のピープルまでスイミングの夏季講習に連れて行っていた。
長男の足だと30分以上かかった。炎天下の真夏。

プール脇のガラス張りの見学室(?)は、日光と見学者の熱気でムンムンとしていて、妊婦の私は座っていても辛かった。
帰りは持ってきたストローラーに長男を乗せて、また歩いて帰る。
お腹が大きくならないたちなので、人目には妊婦に見えない私。
すれ違いざまに見知らぬ人に、「あらあら、歩かせなさいよ。」なんてお節介なことを言われても、笑顔で会釈。
プールで疲れた3歳児を30分歩かせるのは、ちょっと無理な話だ。
「年をとっても余分なお節介を他人に言うのはよそう」、と心に誓った。
あ、たしか、その翌年も、次男をお供に長男のスイミングに行ったなぁ。

それに比べて、今日の何んと楽ちんなこと。
1時間で帰ってこられる。帰ってくれば、自分たちでシャワーを浴びてくれる。
頑張って偉かったなぁ、あの頃の私。

でも何故か、今日は疲れた。
帰宅後、片づけは一向に進まなかった。
日曜から始まった夏時間に、身体がまだついていけないせいだろうか。。。

次男は、レッスンで張り切り過ぎてはしゃぎすぎ、「おちついてー」と何度もコーチに言われていた。
長男は真面目に練習していた。
とりあえずしばらく、続ける予定。