サンフランシスコ無駄足の話

NはMLで色々と情報を集めていた。
サンノゼと指定されているのに、試しにサンフランシスコのINSに行って見た人が、うまくいってスタンプをもらった」という情報を得て、Nは実践してみると言い出した。

8時過ぎに家を出て、9時半頃サンフランシスコに到着。
ずんずんとビルの中に入れて(金属探知器は通る)、書類をドアの穴に提出すると、5分も待たずに家族でよばれ、手続きが始まった。
書類を出し、住所をつげると、「悪いけど、サンノゼじゃないと受け付けられません。」と言われて断られた。
「同条件の友達がここでスタンプをもらった」と食い下がるN。
「それは、その友達がラッキーだったんですよ。何かの手違いです。」と言われ、すごすごと帰ることに。

試しに(だめと承知でも一応なんでも試してみる家族とも言える)、帰りがけにサンノゼのINSに行ってみた。
11時頃着くと、すでにその日の分の整理券は出払っていた。
聞いてみたところ、毎日9時前後には出払うらしい。つまり、長い列を待って、9時までに受付にたどり着かないとならないということだ。

サンノゼだと夜中から並ばないとならないのに、サンフランシスコだと5分待ちで完了する。
ほら、すんぢさん、これも不公平でしょ。だから、許してね。(笑)