キャラ弁に憧れた
六月の夏の集中授業で10日間お弁当を作るのだから、何か進歩発展させようと思ったのです。
現地校へもお弁当持参だけど、おにぎりだけとか、サンドイッチとかいうことも多くって。
アメリカに来たての頃は、それでも日本風のお弁当を作ろうとしていたのだけど、冷凍食品で隙間を埋めようにも日系スーパーのお値段お高めだし、三色弁当に牛肉のそぼろを入れたらハチに追いかけられて食べられなかったとか、なんだかんだと理由を見つけた末、お弁当とは名ばかりのものを作り続けてまいったわけです。
といっても、ゆうの幼稚園の初めてのお弁当の写真を探してみたら、もともとこんな程度のお弁当しか作ってなかったので、今の私のお弁当はあるべきしてあるって感じでしょうか。
幼稚園生のお弁当に高野豆腐って、かなり地味だけど、きっと「初めのうちは好きな食べ物を入れて、残さずに食べられるように」との話だったので、この内容だったのかとも思われます。(自己弁護)
今年は最終日には(喜ばれようが喜ばれまいが)キャラ弁を作るところまで高めていこうと意気込みだけはあったものの、初日から写真を撮り忘れたし、サンドイッチの日もあったし、
挙句の果て、「おかずが多すぎて食べきれないんだけど…。おかず、空揚げだけとか、そういうのでいいんだけど。」と後半になって言われました。
要するに、空揚げを入れてと言うことでしょう。お弁当箱も二段重ねでいつもより大きかったし。
スポーツ系じゃないので、高校生といえども食べる量が多いわけじゃないですし。
ふりかけも余分だって。
キャラ弁には至らなかったけど、写真を撮ったので一応記録ということで数日分。
牛肉と玉ねぎと人参の甘辛煮、モロヘイヤとベーコンのチーズ焼き、ゆで卵、プチトマト
シュガーピーと豚肉の味噌炒め、卵焼き、プチトマト、カリフラワーのチーズ焼き、小松菜と油揚げの煮物
冷凍のエビの天ぷら、モロヘイヤのチーズ焼き、豚肉とイエローペッパーの味噌炒め、プチトマト、茹でたブロッコリー、炒り卵
というわけで、結局最終日は空揚げドーンっと弁当