次男の友達

インド人のSのおうちに、2度遊びに行ったことがあるので、今度はうちによんだ。
お姉さんが秋から高校生になるのにあわせ、優秀なM高校の学区へと夏の間に引っ越すことになったSのおうち。来年度は小学校最終学年となるのだけど、Sも別の小学校に移ってしまう。
遊びに行ったときに、帰宅後に夕飯をスキップするほど満腹になって次男は帰ってきていたので、うちもたっぷりと何かをご馳走しようと決めたものの、悩む。
インド人なので牛肉は食べないし、何故か豚肉も食べない。
「Sはね、日本のスーパー行くんだって、よく。”おなり”とか買うんだって。」と以前次男が言ってたので、おいなりさんを作る。(おなりじゃないよ、おいなりだよ。)
次男のお弁当に鰹節のおにぎりを持たせると、必ず一個はSのスナックと交換していたらしいので、鰹節のおにぎりも作る。
甘い卵焼きも作る。
なんだか、お弁当みたいなおやつになってしまったので、カラムーチョとチョコもだしてみた。
「辛いからね。」と言ってカラムーチョをだしたけれど、何も騒がず食べ尽くすSと長男と次男。暴君ハバネロだしてみればよかったかな。
お迎えに来たお母さんは、Sが転校したくないと言うので、どうやったら今の学校に残れるのかと聞いていた。うちはOpen Enrollmentで越境しているのだけれど、Sみたいな場合、校長先生さえOKを出せば何とかなるはず。次男も喜ぶから是非転校しないで欲しいな。