Financial Aid Night

大学へのアプリケーションを出し終わってのんびり、なんて思ってましたが、「SATの書類をもう一度別方式で出して」とか大学から連絡が来たりすることもあります。
とはいえ、高校からの必要書類も先生の推薦状もきちんと手配していただいたことも確認したので、やっぱり気分はのんびりはのんびりです。
結果は4月までかかるところもあるそうだから、落ち着かないといえば落ち着かないけど。
この高校への書類の依頼は、全て専用のウェブサイト管理。それぞれの生徒が希望の大学名を登録しておくと、高校のオフィスで成績証明書等を各大学へと送ってくれるというシステム。今年度から始めたらしいです。


親として頭が痛いのは資金問題。
まずはその準備として、FAFSA(Free Application for Federal Student Aid)の書類を提出しないとならないので、今晩は高校でその書き方の説明会。
近くのコミュニティカレッジのファイナンシャルオフィスの人に順を追って説明していただく.
要するに自分の家の経済状況についての書類で、各大学でこれを見て奨学金等についての計算がなされるということ。
「”何千ドルもの奨学金をとれるように書類を作成するから”ということを言う書類代行者に何百ドルも払って頼むことありません。」というのがお話ししてくださった方の意見。「そんな風にして奨学金が増えるなら、私がその仕事をやってます。詳しいんですから。」と。おっしゃるとおりだ。


この書類を提出するのは親の仕事かと思っていたら、提出者は生徒本人だそうで、毎年提出するものであるし、子ども主体で記入するのが良いということも知った。
有意義な説明会でした。