Marin County Bakery Tour
朝8時前に家を出て向かったのはSan RafaelにあるPonsford's Place。
詳しい説明はこちらにあるけれど、ここのパンはこだわりの石挽全粒粉を100%使用。
お店を開いているのは金曜日と土曜日のみで、毎週とは限らないのでFBやTwitterで開店時間を要確認。
何気ない小道にあるお店は小さいけれど、棚にはおいしそうなパンが並べられていて、お客さんも次から次へと。
開いている日は種類ごとに時間を追ってパンが焼きあがるらしいので、朝一番に出かけなくても焼きたてのパンに巡り会えるのではないかと思う。
朝ごはんにLaminated Veggie。
人参、ズッキーニなどの野菜が何種類も太めの棒状で生地に包まれていて、野菜のおいしさも感じられる。
大きさはアメリカにしては小さめだけど、Whole Wheatのずっしり感の感じられるクロワッサン系の生地のこのパンにはぴったりの大きさ。
噛んだ後で申し訳ないけど、中はこんな感じ。
この他にPain au Chocolate とChallahを購入。
Pain au Chocolateは写真を撮る前に次男のお腹の中に収まってしまったけれど、「おいしい!」と言いながら食べていたのでおいしいはず。
初めての来店者にはクッキーを一枚ずつくださるそうで、何種類かある中から選べる。
次の目的は、車で10分もかからないSan AnselmoにあるM.H. Bread and Butter。
こちらの記事にあるように、Tartineから独立した方がこの春にオープンしたばかり。
となったら、当然クロワッサン!
手でちぎっても潰れない周りのパリパリクラスト。層になったクラム。
さすがのおいしさ。
次男が頼んだのはFried egg sandwich。
使われているCountry Breadがとてもおいしい。もちろんそちらも購入。
持ち帰ったCountry Breadは、二日後に食べることになってしまったのだけど、それでもおいしくて驚いた。
3軒目はLarkspurにあるRustic Bakery。
何軒かあるうち、他の2軒に近いということでLarkspur店を選んだのだけど、行ってみたら前日に改装オープンしたばかり。
既にお客さんは次から次へと。
買って帰ったのは、クロワッサン、チョコレートクロワッサン、ベビークイニアマン、いちじくとブリーのデミバゲットサンドイッチ、クロワッサンのブレッドプディング。
クロワッサンもおいしかった。家に持って帰ると暑さでしおれそうなので、とりあえず車の中で少し試食。好みの問題であるかもしれないけれど、M.H. Bread and Butter のクロワッサンと比べると、やはりM.H.Bread and Butterのクロワッサンの方が好き。
ピントが合っていないので小さい写真だけど、これは一週間後にお土産で頂戴したM.H.Bread and Butterのアーモンドクロワッサン。
夜に頂戴したので朝まで我慢したけれど、半分と思って食べ始めたのに全部食べてしまう美味しさ。