クープ修行1
むらさきあつこちゃんと二人パンくらぶをしたのが先週の月曜日。
「油を塗らないでパカっと開いたクープを実現したい」とあつこちゃんに話をしたところ、豪華マンツーマンレッスンが実現。
レッスンといっても、レッスン料も払わないでただただ色々教えてもらうという、ずうずうしいもの。
しかし、この日焼いたパン三単位は、二人とも満足行く出来ではなくて、写真も撮らず。自主トレに励んでから、また次回に繋げることとなったのです。
しかし、あつこちゃんの自主トレには意味があっても、私の自主トレに進歩は伴なうのか?
自主トレ初日の今日焼いたのは、高橋雅子さんレシピのポーリッシュ。
パンの知識を極めているあつこちゃんから受けたアドバイスを元に、今回注意したことは、
1. 二次発酵を今までよりも長めにした。
2. パンを横長向きに置いてクープを入れてみた。
3. 一本をクープナイフ、もう一本をウィンガーのナイフにしてみた→違いなし
4. 発酵時の湿度を増やした
5. 焼成前の霧吹きを多くした
結果、まだまだだめだめ。
ということで、書いておかないと忘れてしまうので、しばらく代わり映えのしないパンの写真が続きます。
<習ったこと色々>
焼いた後でパンがボコボコするのは、二次発酵が足りなかった可能性あり。
クープが開いているようでも、実はそれは二次発酵不足の爆発のせいだったりすることあり。
二次発酵を時間に頼らず、自分で見極める。
発酵時の湿度は大事。
成型時にガスは抜きすぎない。