Senior Guidance Night

Seniorの親子向けの進学説明会がハイスクールで。
UCセッションとか、UCSセッション等いくつかあって、その中から自分の受けたいものを３つまで受けられる。

　　　

そうです。10月に入り、大学入試のプロセスはまさに始まってしまったのです。

それぞれのセッションの内容としては「その大学に入るために必要な各要件」といった内容で、総合的な話が多く、目新しい情報は得になかった。
GPAも去年までの二年間の成績だからもう上げようもなく、SATのチャンスも残り少なくなっている今となっては、遅いというか。できたら、もっと早いうち、Sophomoreの頃に聞けたらよかったかなぁ。とはいえ、その頃はまだ現実感ないし。

　
難関私立大学のセッションで「スタンフォード受ける人？」と聞かれたら多くの子どもが手をあげてたのにはびっくりした。みんな、成績いいんだなぁ。。。とショック受けた。この人たちはもちろんUCも受けるんだろうし、あぁ、こんなに頭のいい人たちが同じ高校内でいるくらいなんから、カリフォルニア中、いやアメリカ中、あるいは世界中にどれだけいるんだろう、、、なんて考えると暗くなってくるわけだけど。
今更慌てても成績が上がる訳でもないということは、逆から考えれば一発勝負の入試ではないから試験当日に緊張してさらに出来が悪くなるということもないわけで。
何事もとらえよう。
と、前向きに考えましょう。

前にも書いたけど、私立の学費はUCの倍くらい。
それでも、カリフォルニアの財政状態の悪化で教育予算が削られている今、授業数、教員数の削減によってUCを4,5年で卒業できるかどうかは難しくなってるそうで。
UCの学費自体も毎年15%値上がり中。
四年間以上かかって卒業することは元々珍しくはないとはいえ、UCの方が安いと思った学費なのに予定よりも長くかからないと卒業できないとなると、私立の方が最終的には安くなるのかなぁとか、入学者数も減らしている現状とか、親としては考えること色々。それに、考えても結論がでないというか。。。