Clovisへ

なおとJがどうしても今年中にもう一回ダブルセンチュリーに出場して、トリプルクラウンとかいうものに挑戦したいという。
前回のDavisの時、遅い帰りに心配で心配でたまらなかったので、どうしても出たいと言うなら付いていくしか心が休まらないだろうと思っていた。
土日とクラブの用事がある長男はゆみたちに預け、金曜日の放課後、次男と一緒に付いていく。
正直、直前まで行くかどうか迷ったけど、家だろうがホテルだろうが痛くなる時は痛くなるだろうと思ったので。
3時間と少しでClovisに到着。


   Old Town, Clovis


今朝は4時にはホテルを出かけて行ったなおとJ。
高低差が今までのダブルセンチュリーよりもきついとかで、何時ごろまでかかりそうかは予想がつかない。
ClovisはFresnoの近く。ヨセミテやセコイア・グランドキャニオンへの通り道にもなる町。
いい感じの田舎町。
歩いて回れる位の範囲に、アンティークモールがいくつも並びます。
午前中は次男と二人、ぶらぶらとウィンドーショッピング。
二時間ほど過ごして、お昼を食べた後はホテルでのんびり。
次男はテレビとゲームとパソコン三昧、私はキルトとテレビ三昧。


だらだら過ごしていても、6時過ぎると落ち着かなくなる。
前の部屋の人たちはなおとJの一時間後位に出かけていったというのに、夜7時半ころには部屋に帰ってきた音がした。
また落車とかしちゃったんじゃないだろうかとか、色々なことを考える。
(後でなおとJに聞いたところ、5時半に出発するとタイムを計ってもらえるとかで、とても速い人たちがそれ位の時間にホテルを出たらしい。)
8時過ぎれば、次男も落ち着かなくなってくる。
とりあえずフィニッシュ地点で待っていようかと、二人で出かける。
受付の外で待っていると、道に迷った人に電話で指示を出している係りの人の会話。
「パパが迷っちゃったのかなぁ。」と次男と二人で心配が増す。
電話の話に耳をこらしていたら、参加番号がなおとJの番号とは違ってちょっとホッとする。
次から次へとライトを光らせて自転車が到着。
30分弱待っていたら、なおとJが帰ってきた。
今回は落車もなく、なので骨折もなく、パンクもなく。