ガレット・デ・ロワ

   ガレット・デ・ロワ


先日のベーキングのクラスで習ったフランスのお菓子。
フランスでは1月6日のEpiphanieにいただく、アーモンドクリームの入ったパイのことだとか。アメリカだと同じような起源でキングケーキというものがあるけれど、見た目が全然違う。レシピ満載のMarthaのwebsiteでもガレット・デ・ロワは見つからず、キングケーキのレシピならある。パイと言うよりも、カラフルなパンみたいな感じ。


   ガレット・デ・ロワ


教えて頂いたこのパイは、サクサクでおいしい。ガレット・デ・ロワって食べたことがなかったので、そういうお菓子はきちんと習って作るのが大事だと再確認。
試食でいただいた時に、私のパイからフェーブを発掘し王冠をかぶらせて頂きました。おっほっほ。
持ち帰った直径15センチのパイのフェーブは、ちょっとチートっぽく次男の元へ。
なんでも次男は、フランス語の先生がガレット・デ・ロワを焼いてきてくださって、食べたことがあったらしい。その時にフェーブのピーナッツを当てることができなかったから、今回は是非獲得したかったとのこと。素直に楽しんでくれるとこちらも嬉しい。


この季節、日本ではいろいろなお店がガレット・デ・ロワを出しているらしい。
JJ in the Boxのsakurabaさん(すみません、直接の知り合いではありません。)は、今年だけで既に7種類制覇。その1のJean-Paul Hévinのチョコチップ入りがとても気になります。