Back to School Night@高校

なぜだかすっかり涼しくなってしまった今週。
空もすっかり秋の様子。


逃げるうさぎ


あっという間に木曜日となり、今晩はHigh SchoolのBack to School Night。
夜7時から8時40分まで、10分ずつ7つの教室を移動時間5分でまわる。
「1st Semesterが大変だったら、2ndはもっと大変になる」という数学の先生の言葉に脅え、
「Ⅲ(今年)でつまずくとⅣ(来年)はさらに大変」というスペイン語の先生の言葉に脅える。


「世界史のユニットテストで70以下だったら、先生と面談すると5ポイントアップ出来る可能性あり。」
「スペイン語のクイズで95以上とると、宿題免除券がもらえる。」
といったことを、しっかりとメモ。


一番困るのは、たった10分ずつの間に先生の話を聞かなければいけないのに、さらに何かを書かなければいけない時。
「あなたの子どもに何か温かい言葉を書いてください。」と紙を渡されても、たった今、家を出る時に「留守番よろしくね。」と出てきたばかりというのに、何を書けばいいのか。
「一生懸命勉強しなさい。」もあんまりだし、
「楽しんでね。」も「がんばってね。」もなんだか。。。
それも直接本人に言うならまだしも、先生の目を通過すると思うと、なんだかはずかしいような。
「I love you」とか「I'm proud of you」とか書いておけば無難なのかもしれないけど、結局のところ、いつも親子では日本語で会話をしているのに、英語でメッセージを書くということ自体にも違和感があるのかも。
「私(先生)が知らないかもしれない、あなたの子どもの良い点を書いてください。」というクラスもあって、「洗濯物をたたむのが上手になった。」と書くわけもいかないので、「本を読むのが速い。日本語の本も英語の本も両方読むのが好き。」と走り書き。