高校の授業選択

午前中に、読んだ、読んだ。
学校のwebに載っているコースガイダンス、画面で読めればいいのだけど、どうしても紙に印刷しないと読めないので、50ページもある中から必要箇所をだけ印刷。
10年生でとるといいだろうなという候補も選んでみた。


私が高校生の時は、文系理系で多少の科目が違うくらいで、悩むことなどなく決められた。数Ⅰだったらハードとソフトのクラスに分かれているだけで、文系の私はソフトをとればよかったという、その程度の種類だったような。文系は高二で化学Ⅱを避けて物理をとるのが一般的だけれど、実は化学Ⅱは実験ばかりで、記憶ばかりの化学Ⅰに比べたらとても楽で、化学Ⅱをとってラッキーだったという、その程度の違いで、大学に入るのに必要な単位なんて真剣に悩まなくてもすんでいたと思う。
それに比べると、アメリカの高校は複雑。
高校の卒業に必要な単位と、大学に入るのに必須の単位が同じではないし、一つの教科でもレベルが色々とある。
高校のカウンセラー(無料)に聞けば、Honorsとかの難しいクラスはとらないで普通のクラスをとるのが良いと言われるそうだ。
個人のカウンセラー(有料)に聞けば、きっと難しいクラスを適度にとるのを勧めてくるのだろう。あぁ、個人カウンセラー、憧れちゃう。すがってみたい。

夜、長男が休み中に選んでいた授業と照らし合わせて親子ミーティング。
疑問がたくさんわいてくる。
夏休みのうちに、次の年度の授業の単位をとってしまうサマースクールっていうのには、どういう人がどれくらいの割合の人が参加しているのだろうとか。わからないことだらけ。
うぅうぅぅ。