Freshman Guidance Night

学校が主催する9thの親子向けの説明会に行ってきた。
大筋の説明のみではあったけれど、今まで人から聞いたり、情報を集めたりして知っていたことを再確認できて、良い機会だった。
会場が一番盛り上がったのは、大学毎の合格不合格グラフ。
横軸にSATの点数(簡単に言ってしまえば、日本の共通一次(たとえ古すぎ)センター試験のようなもの)、縦軸にGPA(学校の成績をある一定の法則で数字にしたもの)のあるグラフで、合格は青、不合格は赤の点であらわされていた。
StanfordとかUCBは、限りなく赤い点ばかりで、右上の方に赤に混じってチラホラと青い点が見える。会場はため息の嵐だった。
大学の合否は、SATやGPAだけで決まるのではなく、エッセイやら学校生活(音楽やスポーツにおける業績など)やらボランティア活動やら先生の推薦やらと、色々なことが絡み合って決まるそうで、グラフの右上だからといって全部が青の点というわけでもない。
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最近ようやく私は「なんだかわからないので、ひたすら不安」という状況から、「概要はつかめたのものの、相変わらず不安だけど、立ち向かうしかないという心構え」という状況に一つだけステップアップしたようだ。
実際立ち向かうのは私ではなく、子どもなのだけど。。。
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2年制のカレッジ(例えばこの辺りならDe AnzaやFoothillなど)に通って、そこで真剣に勉強し(ここ重要)、4年制の大学にトランスファーする方法もある。
この高校からは1/4の生徒がカレッジに行くそうだ。
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私の右往左往は当分続きそう。