次男の夏休み最終日

月曜日から長男の学校が始まり、お弁当も作るので6時少し前には起きる。
長男を途中の交差点まで送る。(単なる私の気休め)
次男をヘアカットに連れて行く。さっぱりすっきり(とはいえ、私の好みで長めに)短く。
学校で勉強している長男のためにクッキー(好き)と杏仁豆腐(好きかどうか?)を作る。次男はその間、一人おとなしく本を読む。
お昼を食べて、次男とWhole Foodsへ。今日は次男の要望のオムライス、明日は長男の要望のコロッケということで、材料を買う。
家に帰り、もうすぐ長男が帰ってくるという時間に、思わず眠りに誘われて15分夢の中へ。
長男帰宅。
ちょっと休んで、Middle Schoolへ、次男の明日の1時間目の授業が何かを調べに行く。西日がガンガンと肌をさす。
帰ってきてから、長男はScienceのExtra Creditのために「だんごむし」収集、のち宿題。
次男は夏休み最後のくつろぎタイムを満喫中。
.
夏休み中、毎日毎日兄弟げんかでうるさくてたまらなかったけれど、それでも学校のことを心配せずにすごせる2ヶ月は、私にとっても心の夏休み。
終わってしまうと、ありがたさがよくわかる。
.
Middleの方は長男で既に経験済みだから、雰囲気はわかっているし、心配がないわけではないけれど、何とかなるとも思える多少の余裕が私にもある。
High Schoolは未知の世界だから、送り出す私にも心配事は尽きない。
.
朝、学校から長男が電話してきた。
「大きな失敗をしちゃった!」と言う。
「今、気が付いたけど、Social Studyの授業を登録するのを忘れちゃった!」と。
「ほら、9年生はSocial Studyが無いのよ。10年生からだから、大丈夫。」と答える。
そうだよね、心配事が多すぎて、気になるとなんだか全てが気になってきちゃう。
長男の気持ちがよくわかる。
大丈夫と答えて電話を切ってから、念のため授業選択のマニュアルを読み返す。
大丈夫、大丈夫。