片桐好子さんのworkshop

楽しみにしていたworkshopは朝9時から。
木、金、土と、テーマの違うworkshopで、数ヶ月前に申し込む時に、土曜日が一番参加しやすいだろうと思って、土曜日を選びました。
この日のテーマは「風呂敷」
参加する前は、もしやお弟子さんを沢山連れていらして、「先生」と呼び続けないといかないのかなぁ、なんて緊張して出かけたのですが、実際の片桐好子さんはキルトの雑誌に載っているそのまま、おだやかな方でした。
お嬢さんを通訳にしての風呂敷の説明からworkshopは始まりました。いいですよねぇ、お嬢さんと二人でのお仕事。何だかうらやましかったです。
ミシンは持って行かなかったし、時間として袱紗のサイズが作りやすそうだったので、私は12インチで作ることにしました。写真は裏です。叔母からもらったアンティーク着物地を使ってます。
袱紗の裏地
前日に会場でもらった持ち物リストには、布地に関しては「30インチ四方と20インチ四方の好みの布地」としか書いてなかったので、和布を持って行けばいのか、コットンにした方がいいのか少し迷ったのですが、和布の扱いを習いたくてこのworkshopをとったので、持っている和布からいくつか持って行きました。
中には布地を持ってこない人もいたけれど、数あるworkshopからこれを選んで来た人たちのこと、日本で集めたアンティーク布地などをたくさん持って参加している人もいました。
絹地の時の糸や接着芯のことなど、知りたいと思ってたことを質問できて、とてもよかったです。
袱紗の表には、紅絹にピンクの桜をアップリケしたのですが、修行が足りないのでまだお見せできる代物ではないですねぇ。
扱いにくい絹でアップリケを上手にするには、練習あるのみみたいです。
絹地の敷物
そういえば、去年自分で作ったこれも、風呂敷と言えば風呂敷になるのかしら。落としキルトを入れてみようかと思います。