朝の濃厚な10分

朝、なをとJが1時間早く出かけるようになったので、次男が学校に出かけるまでの約1時間に台所を片付け、洗濯機を回し、ささっと掃除してしまい、とても早く家事が片づく。
そしておもむろに学校開始の10分前に車に乗る。5分で学校に着く。そう、いつもは。。。
ガレージに出ると次男が、「おととい靴で踏んじゃった(そしてその後私が一昨日きれいに洗ったはずの)犬の糞がまだ取り切れてない。」と言いだした。しょうがないから、楊枝で取る。うわぁ、顔に飛んできた。。。顔を洗う。
さて出かけようとしたら、いつも置くカゴの中にに鍵がない。ない、ない、ない。
一生懸命思い出す。
昨日の夕方、Walkathonの寄付をもらいにゆみたち家に歩いて出かけ、帰ってきてどこに置いたのか。
鍵のカゴに入れないで、ひょいとその辺りに置いちゃったんだろうか。ソファーにもない、机にもない。
既に5分前。これでは学校、遅刻だ。
「出がけに、うんちの話なんかするからでしょ!もっと前から言っておきなさい!」と怒ると、「ごめんなさい。。。(涙)」と一応反省している。
きちんと鍵をいつもの場所に置かなかった自分のだらしなさにも、内心とても反省する。
探しながら、SOS電話をする。1分後、ゆみたちが車で駆けつけ、次男を学校に送ってくれた。
引き続き鍵を探す。昨日、帰ってきてどうしたか、ゆっくりと思い出す。
Walkathonの封筒は机にあったぞ、鍵はどうしたんだったかな。。。
ぉぉぉぉぉぉぉ、思い出した!
「Walkathonの封筒はママの机に置いて、鍵は鍵を入れておくカゴに入れておいてね。」って長男に頼んだんだ!
ということは、長男が間違ったカゴに入れてしまったんだな。
あったぁぁぁ。なをとJ(が鍵を入れる)のカゴの中に入ってたぁ。
ふぅ。
これは、誰のせいというわけでもない。いや、みんなのせいとも言える。
なをとJが自転車で早く出かけなければ良かったわけだし、長男が鍵の入れ場所を知っていれば良かったわけだし、次男がギリギリに糞の話なんてしなければ良かったわけだし、私が顔を我慢すれば良かった。。。いやだぁ、我慢できないぃ。
というわけで、原因はさておき、朝からゆみたちに迷惑をかけてしまい、反省と感謝の一日の始まり。