どこに向かって走っているのか。

小学校に行って、中学校に行って、帰って、小学校に行って、補習校に行って、帰って、中学校に行って、補習校に行って、帰って。
これを3時間でこなしていると、はたして今、私はどこに車で行こうとしているのか、わからなくなったりする。
お昼を食べて、ほっと一息ついた途端、「はっ、私は長男をどこかで待たせっぱなしにしてるんじゃないだろうか!」と慌ててドキドキしてみたり。
お友だちの家に遊びに行った長男を夕方迎えに行こうとして、もう少しで85に乗っちゃいそうだった。