ご家庭によって

考え方は様々でしょうけれど。
暴力的な映画やテレビを、私は子どもたちにまだ見せたくない。
(私と比べると、なをとJの基準はこの件に関してかなり甘い。でも、一応私の考えを尊重してくれている。)
長男はああ見えて結構善悪の把握がかなり大人なのだが、次男は精神年齢=実年齢そのままタイプ。フィクションをフィクションとして受け入れるのは、まだ無理だ。
長崎の事件で、色々いろいろ考えさせられる。
事件のことを話そうか、話すまいか。
先週末、日本語放送でやっていた「さとうきび畑の唄」(前半)を、二人とも食い入る様に見ていた。空襲の中で逃げまどう家族を見て、次男は「かわいそう、かわいそう」と呟き続けていた。ああいう番組を沢山見せよう。
あぁ、でもThe Lord of the Rings見せてるのは、矛盾かなぁ。