ハワイアンキルト

ハワイ土産の型紙本を3年前にいただいてから、ずっと気になっていた。
トラディショナルなパターンが幾つかあるらしいけど、トラディショナルと言えども微妙に、いや、ものによっては全然デザインが違っていて、いったいどれをどう守って作ったら、本当のハワイアンキルトの範疇に入るんだろうか、よくわからなかったので、いろいろ調べていた。

でもよくわからない(笑)。とりあえず、一作目はパンの木のパターンを作るのが縁起がいいらしいということなので、いただいた本のパターンを使って、作り始めた。

折り紙を折って、はさみを入れ、切り開いて綺麗な型を作る遊びのように、布を折りたたんでから切って、形を作る。
8枚重ねになるので、切るのが難しいかと思っていたけど、案外上手くいった。
アップリケが好きなので、その後の作業もずんずん進む。18インチ四方だから小さいし。
いいわぁ、ハワイアンキルト

ただ今制作中のキルトその1は、
既に3年目に突入しているフラクター。集中してキルティングをすれば、きっと1週間くらいで完成すると思うのだけど、停滞中。

その2は、 1930年代の復刻版生地を使ったうさぎのアップリケのキルト。うさぎ部分は完成したので、ボーダーに野菜のアップリケをつけるかつけないか、思案中。

その3は、赤地にこれもアップリケ。あと2本サッシングを縫いつけ、ボーダーをつけて、ボーダーにもアップリケをつけないと。

しかし、、、
どれもが同時にキルティング作業に突入しそうで、ちょっと辛そう。