土曜日

「私は大名テニスをしたい。」と言ってみたら、「だめだよ、そんなの。」と一蹴された。

その後、「大名テニスって何?ちょんまげしてテニスするの?」と質問してきた。
15年もののフィラのパンツ&古いTシャツという出で立ちではなく、今風のウェアを軽やかに着て、優雅にテニスがしたい!っていう意味です。

午前中、テニスをすると張り切っているなをとJ。近隣の高校1はコートが一杯、高校2はマーチングバンドが練習中。デアンザカレッジはスクールをしていて、メモリアルパークはフェスティバル&スクールで満杯。セラパークもスクール。
振り出しの高校1で順番を待つことにした。

少し待っていたら、中国人の団体の一人が、「一緒に入る?」と誘ってくれた。
みなさま、お上手。
それなのに、私はあのヘッドの万能ラケットのガットを、先週なをとJに切られたので、ガット張り中。
ボコボコとしか音のしないクレージュラケットで打つ。
気分は大名とはほど遠い〜。私はすぐにリタイヤするも、なをとJは楽しそうに続けた。
その団体は、同じスタートアップの会社の人々なのだそうだ。

何はどうであれ、私は大名テニスがしたい。
はぁ。私と優雅は、何においてもかけ離れている。