久々にQuilt

一日講習で、10時から14時まで。
このパターンをデザインした先生による、アップリケの講習。

以前習ったアップリケは、fuseという方法だったが、今回のはneedle-turn。
フリーザーペーパーに写した型紙を、アップリケ生地の表面に張り付け、なんとマジックペンで写す。縫い代分をつけてカット。
縫い代を広げたまま、Backgroundにノリ(生地専用)で張り付け、針を巧みに使いながら縫い代を織り込んで縫い続けていく。
おぉ、すごい〜。

例によって、「先生の娘さんが考えたジョーク」等は、何がどうおもしろいんだかさっぱり分からないけど、Quiltの説明だけは耳を大きくして聞く。
inner curveの難しいところは、この際とばかりに何度も先生にやって見せてもらう。
おかげで、よーくわかりましたぁ。

デザイン自体は、folk art系なので、あまり趣味ではないのだが、先生の作ったQuiltを沢山見せてもらって、ため息がでる。
小さい小さいピースが、綺麗にアップリケしてある。

Quiltに興味のない方も、是非一度本物を見てください。
Macy'sの布団売り場とかに売ってるのは、QuiltはQuiltでも大量生産のもの。
専門家が一枚一枚仕上げたQuiltは本当に素晴らしいです。

先生は、Quiltingをお友達に頼んでいるそうで、そのお友達は、フルサイズのQuiltを2週間でQuiltingするのだそうだ。
私は3ヶ月かかってまだQuiltingが終わってないQuiltがある。
本当に根気がいるんだもの。今年中にも無理だろうなぁ。