ご本人の希望により執筆させていただきます

日曜日なので午後2時からテニスをした。
私のコートは、すんぢさんとなをとJと私。
隣のコートは子供達。
その隣が、かんちゃんとゆみたち。
さらに隣で、りささんとマークさん。

2時30分頃、「りささん上手〜」と思いながら見ていたら、ゆみたちが転んだのが目に入った。
妙に長い間、寝っ転がっている。
近づいて「大丈夫?」と聞いたら、「大丈夫。」と答える。

でも、大丈夫ではなかった。
アキレス腱が切れていた。
両脇から支えたけど上手く歩けないので、「おぶってあげたら。」とすんぢさんに言うと、「おぶえない。腰が痛くなる。」と言うので、かんちゃんが恐縮しながらおぶう。
痛さのためか、車に乗るまでに3度ほど失神。
すんぢさんとなをとJが病院に付きそう。

りささんが子供達を預かってくれて、私はお友達の家に遊びに行っているというトシくんを迎えに行く。
携帯もつながらないので、マークさんとかんちゃんは、様子を見に病院へ行く。
りささんの家で待っても待っても帰ってこない。
途中で電話があるが、まだ診察の順番を待ち続けているそうだ。

とりあえず帰ってくるマークさん、かんちゃん、なをとJ。
7時すぎ、ようやくゆみたちとすんぢさんが帰ってきた。
ピザ食べてお話して帰宅。

帰り際、「大丈夫じゃないときは、ちゃんと大丈夫じゃないって言わなきゃダメ!」と言う皆に向かい、ゆみたちは大丈夫のふりをしながら笑顔を作って手を振って帰っていった。
でも、誰の目から見ても、大丈夫には見えなかった。
負けず嫌いというか何というか。。。