引越し その3 Searsで暴れる

デリバリーの人が電話してきて、29日まで冷蔵庫が届けられないと言ってきた。
「そんなに長い間、冷蔵庫無しじゃ生きられない!!!」と言うと、売り場に電話するようにと言う。

Nから、デリバリーに交渉。しかし、どうしようもないらしい。
デリバリーの人が売り場に電話してくれて、店頭にあるコンパクト冷蔵庫をテンポラリーで貸してくれることになった。
で、取りに行った。

車に詰め込んではくれるそうだが、私が家に運び入れられそうもない。
運んでくれないかと交渉するが、没。
しょうがない、Nに後で運び入れて貰おうと思い、ピックアップカウンターへ。
車に入らない。。。

また売り場へ。
さっきの担当者は会議中でいない。
また一から説明を繰り返す。

売り場の人の言ったことのまとめ。
「あなたの友達の大きい車とかを借りてくれば載せられる。
このコンパクト冷蔵庫をこの売り場から今日配送することはできない。
29日まで待つか、別の冷蔵庫を買うことにして日曜に届けるかのどちらかしかできない。
(冷蔵庫のサイズを調べてから)あなたの買った冷蔵庫は小さいサイズだから(私がさっきそう言ったでしょうが!)他の種類の適当なサイズの代替品は無いので、29日まで待つしかない。
マネージャー?今会議中。始まったばかりだから一時間位かかる。
トラックを借りたレンタカー代?それは払えないわ。
出来ることならするけど、出来ないことは出来ないのよ。
(この借りる冷蔵庫を日曜に配送してくれと頼むと)コンパクト冷蔵庫は配送サービスしていない。」

私は片手に携帯電話を持ち、Nと相談しながら、もう一方の手は腰に当て、それこそ仁王立ちである。
子供達は飽きて売り場ではしゃいでいるが、それをたしなめるつもりは全くない。
迷惑を被った上、わざわざ店まで来ているのだ。子供だって迷惑を被っている。
怒りは一点集中、Searsに向けられている。

「じゃあ、この(さらに小さい)コンパクト冷蔵庫を貸してちょうだい!」

新品の冷蔵庫を借りてきた。