さよならカタツムリ

ものの見事に、退治できたようだ。(数匹や卵は残ってるかもしれないけどね)
ざっと見たところ1000単位でいたのだろう。
カタツムリには寄生虫がいるそうだ。ネズミなどの寄生虫が、カタツムリを媒介としているのだとか。
口からはいると脳味噌に入って、大変なことになるらしい。対症療法しかないそうだ。
やはり、さよならしてもらってよかった。

Nに言わせると、私はこの手のことに猛烈に神経質なのだそうだ。
O157の騒ぎ以降、包丁は熱湯消毒しなければ使わず、母に「包丁が切れなくなる」と言われていた。
イチゴなんて、何度も洗う。生卵なんて、絶対食べない。肉は堅くなるまで焼く。
子供のおもちゃもよく煮沸消毒していた。(今となっては、その方が危なかったかも。)
そういうことを気にしすぎて、料理が億劫になった。

再びNに言わせると、その私が土いじりをするのは信じられないそうだ。
土はいじるが、団子虫はながめるだけだ。
そこのところに、私の中では大きな境界線がある。
Nには見えないらしい。