Quilting Needle


   Finished Stained Glass Quilt - Reverse Applique


先週ようやくダブルウエディングリングのピアノの椅子カバーが出来上がり、キルティングの勢いに乗ってステンドグラスキルトのキルティングも。
このキルトは土台布の上に色の布が重なっているので、落としキルトといっても分厚くて、それもその土台布に厚めの布を使ってしまったものだから、針は通りにくいし、針目も大きく。。。
それまで使っていたキルティングの針、John JamesのBig Eye Quiltingのsize 12の最後の一本がこれを始めた途端に折れてしまい、買ってあった同じメーカーの普通穴の針を使ってみた。
これが柔らかくて、あっという間にしなってしまい、とてもこれではキルティングできそうになく。
折角やる気があるのだからと、近くのJoAnnでFons and Portersのキルティング針を買ってみたのだけど、長めな上にやはり柔らかくて全然進まない。
人それぞれキルティングのやり方は色々で、針の好みもそれぞれかとは思うのだけど、私は金属のシンブルでグっと針を押すので、固めで短い針が好き。
キルトショップに足を延ばし、前と同じBig Eyeを買ってきて一安心。
size 12は見つからなかったけど、他のメーカーのも買ってみた。


   Quilting needles


クラスのために初めてキルト関連の針を買う方には、買うときに迷わないためにもとりあえず私が気に入っている針をお勧めするのだけど、これが常に品質が一定でないのか、或いは規格を変えてしまうのか、針穴の大きさや太さが全然違ってしまっていることがあって、お勧めするのもなかなか難しいといつも思う。


今回このステンドグラスキルトから使い出した綿がまた曲者。
地が黒いから綿のホコリがめだつのかとばかり思っていたら、とてもホコリがでやすい綿だったようで、キルティング中に糸に絡まって表面に出てくるだけでなくて、何も縫っていないところからも布を通って表面に出てくるのは困ってしまう。
でもこれ、キングサイズで買ってしまったの。柔らかいのはいいのだけど。。。