発酵機能

次男の誕生会の時、ポップコーンで燻してしまった電子レンジ。
使えないわけではないけれど、拭いても拭いても燻した色はとれないし、扉を開けただけで漂う焦げ臭。
もともと電子レンジは、冷めたコーヒーを温める程度のことにしか使ってなかったし、捨ててしまってもいいかなぁ、と考えていたら、ガレージに日本で使っていたオーブン電子レンジがあることを思い出した。
次男よりも生まれが古い電子レンジ。よく見たら扉のプラスチックが少し割れていた。
それでも無意味に大きくてパワフル過ぎるアメリカ製に比べるとコンパクトだし、
変圧器を通せば使えるではないの。
それに、37℃の発酵機能つき。
古くても芸が細かい日本製。
庫内が狭いので、成型後の二次発酵は難しいのだけれど、一次発酵には十分。
試しにイングリッシュマフィンを作ったら、うまく発酵してくれた。
もう絶対にポップコーンなんて作らないから、長持ちしてね。