4月の庭 その2「1月からの庭の手入れ 雑草退治編」

この家は広くない裏庭ながら、屋根つきのパティオ部分と、コンクリートの周りに花壇が配置されている部分と、一番裏の雑草地帯の３つに分かれていて。

　

引っ越した当時の雑草地帯は、こんな感じで、かつて芝生だった様子も垣間見られず、なんとなく少し花壇として使ってみてたけど手をかけてなかったのかな？という状態。
雑草がすごすぎて、土の状態も不明。
除草剤は使いたくないし、狭いといっても自分で抜くのは大変そうなので、熱湯をかける方法と、教えてもらったビニール袋をかぶせる方法で退治作戦開始。

以下はその過程。熱湯も沸かして運んでかけるのが手間がかかるので、何日にもわけて。

1月
玄関前の雑草に熱湯（そうしたら3月になってフリージアが出てきてびっくり）
奥庭の一部に熱湯

2/09 奥庭の雑草むしり

2/10 一部にゴミ袋三袋（本当は黒いビニール袋じゃないといけないのに、家にあった白いビニール袋）　

2/11 奥庭一部に熱湯

2/12 奥庭の全部に熱湯終了

2/14 奥庭一部もう一度熱湯

　

2/19 奥庭一部もう一度熱湯

3/1 ビニール部ナメクジ発生につき、はずして熱湯（白いビニールでは温度が上がらなくて、湿気がこもるだけと鳴り、ナメクジの温床）

これ以降は、気が向くと雑草抜き。
そして、以下の写真が4月の状態。
あらら、2月とあまり変わってないかも。増えてるところもある…。

それでも最初よりは地面が見えてきてわかったことは、写真の踏み石の周りから左側は、砂利を敷いていたことがあるらしく、雑草を退治しても何かを植えるのには手間がかかりそうということ。
右手前の方の土は、少し柔らかくて努力すればなんとかなるかも。
家の方（写真右奥）は、土が固くて、痩せた土でも育つ植物ならなんとかなるのかな。

熱湯作戦は、熱湯を雑草にかけるだけ。
かけた時は青菜を炒めたような匂いが立ちのぼり、数日経つと茶色く枯れてくる。でも、根が深くて強い雑草によっては、効果の薄いものもある気がする。