時計

　　　

キルトの机から見える場所に時計がなくて、でも気に入った時計も見つけられなくて、不便ながらもそのままでいたのですが、ふと思いついてキルトの時計にしてみました。

時計の部品を付けるにはキルトに穴を開けることになるので、出来上がってからがっかりしないようにと慎重に色合いを考えて、デザインも考えて。
ホワイトキルトにしようかとか、トラプントにしたら針がひっかかっちゃうかもとか、シンプルな方が見やすいかとか、でも時計っぽく丸い感じにもしたいしとか。

ところが昨日、時計の部品を買いに行ってみたら、黒い針だと思っていたのに金色の針しかなくて、結局あまり針が目立たなくなってしまいました。

時計のためにと縫ったデザインなので、諦めてそのまま、部品を装着。
額縁も買おうかと思っていたけど、この額が気に入っているので中のキルトを入れ替えて、それまでと同じ場所に。