Happy 55th Anniversary, Disneyland

   Disneyland


長男の大学のオリエンテーションが一泊二日であって、その前日にはPhysicsのためのテストを受けなくてはいけないというので、4泊5日で南カリフォルニアまで。
オリエンテーションの二日目は親も参加なので、なおとJに出てもらうことにして、残された次男と私は一日をどう過ごそうか。
ミドルスクールのコーラスの旅行で、カリフォルニアアドベンチャーで歌を歌った上にディズニーリゾートで友達と二日間遊びまわったことのある次男なので、今更私と二人で行きたがらないかなぁと思ったのだけど、行くことに決めたら乗り気。


次男は前の夜にはどのアトラクションを回るかの計画まで立てていたし、行き帰りのナビもしてくれるし、着いたら着いたでランチを食べる場所とか、トイレはどこだとか、全部仕切ってくれるのですごく楽。
アトラクションに並んで待っているときに、「後の人が何度もぶつかてきてイヤなんだよね」と言えば、「じゃあママ、前にいけば」と順番を代わってくれるし。
たしか1998年の暮れに来たときに、次男は靴を片方なくしてしまい、ディズニーランドのどこを探しても靴を売っていなかったので、ずっと抱っこで過ごしていたというのに。
子どもが大きくなるのはちょっと寂しいけど、たくましくなって嬉しくもあり。


   Disneyland


偶然にもディズニーランドの55周年の日。
だからなのか、夏休みだからなのか、大混雑。
次男は着いた途端にSpace Mountain(25分待ち)に並び、私は近くをぶらぶら。
出てきたらすぐに二人でCaptain EO。さすがに何となく古い感はあるので、出来立ての頃に東京ディズニーランドで見た時の感動みたいなものはなかったし、そういう意味では次男も何も感じなかったみたいだけど、Michael Jacksonというだけで良し。
お目当ての一つだったPirates of the Caribbeanは列の長さに諦めたけど、他のお目当ては全部まわり、帰る前も50分待ちをものともせず次男はSpace Mountainへ。
パレードを眺めながら3時半ごろには駐車場へ。


   Disneyland


行く前になおとJに「子どもとディズニーランド行くなんて、これが最後かもよ」なんて意地悪を言われたけれど、帰りの車で「楽しかったねぇ」と次男が言ってくれて、私は満足。
ホテルに帰って報告したら、「親とディズニーランドに行って楽しいなんて、まだまだ子どもだな」となおとJ。いえいえ、抱っこで回ったあの頃よりもずっと成長してました。