ワッフル

   New Waffle


新しいワッフルメーカーで焼きました。
まだ火加減がわからなくて、これは最後に強めの火力で焼いたもの。
レシピに改善の余地ありだけど、ふっくらタイプのワッフル、評判よしです。


プレーンなワッフルのレシピがワッフルメーカーの説明書についていなかったので、日本のレシピとアメリカのレシピとを検索して調べたところ、???となりました。
買ったワッフルメーカーの箱には
Makes extra thick Belgian waffles for breakfast and special treats!
と書いてあり、上の私の写真のようなワッフルの写真が載っているのに、
日本語のレシピでベルギーワッフルを探すと、ひところ流行ったベルギーワッフル、手のひらサイズの固め系(説明稚拙)。
よくよく調べたら、日本語でベルギーワッフルというとブリュッセルワッフルとリェージュワッフルの二種類あるらしく、流行っていたのがリェージュワッフル。
アメリカではBelgian wafflesと言うと主にBrussels waffleのことらしい。
本場ベルギーには、Brussels waffleとLiège waffleとstroopwafelの三種類があるのだそうです。
このstroopwafelってTrader Joe'sで売ってる(売ってた?)箱入りのネッチリした甘いクッキーみたいなもののことかなぁ。


日本語レシピでふっくら系のワッフルを探すと、「アメリカンワッフル」って書いてあるので余計混乱したんですが、ふっくら系でベーキングパウダー使用のものがAmerican waffleで、ふっくら系でイースト使用のものが Belgian waffles ってことらしいのです。
ふむふむ、年の瀬に一つ賢くなれました。いや、ワッフル好きな方には常識だったのかもしれませんが。


   Waffle


こちらは今まで持っていたワッフルメーカーで焼いたワッフル。
裏を見てみたら、1996年製、千趣会と書いてありました。そうそう、たしか2900円くらいだったような。
こういうハート型の薄手のワッフルをScandinavian style waffleって言うんだと、はじめて知りました。


子どものころにワッフルといったら、楕円形のスポンジ生地が二つ折りになっていて中にジャムとかカスタードクリームが挟まっていたもの。
あれは日本独自のワッフルなのかなぁ。


ワッフル、他にもいろいろ種類があるようです。
アメリカのレシピだとバターミルクを使った物が多く、家にバターミルクがなかったので、今朝は日本の「アメリカンタイプ」のレシピで作ったのですが、バター多めで砂糖も多めのレシピでしつこかったので、次回は別レシピでいこうと思います。
来年ですね。