百日咳の予防接種
去年からの百日咳の流行で、「2011年8月に学校が始まるまでに、公立私立の学校の通う7年生から12年生の生徒は、Tdapと呼ばれる追加予防接種を受けること」とカリフォルニア州法(AB354)で義務付けられたとニュースで聞いていたのですが、
4月になって学校からも、Tdapを受けたと記入してある「予防接種の記録」を提出するようにとの手紙が届きました。
「生徒の名前、誕生日、Tdap、接種日、接種場所」が記載してあれば、Yellow Card等の予防接種の記録を学校に提出するようにとのこと。
Tdapは、破傷風とジフテリアと百日咳のための、追加予防接種(booster shot)。
小さい時に受けた予防接種の効果が青年になる頃に切れるそうで、そのための接種だそうで。
学校で集団接種はしてくれないので、それぞれ自分のかかりつけ医で接種するのですが、もしもかかりつけのお医者さんがいない場合には地域の医療施設を紹介してくれるのと、保険に入ってない人には週に一回$15で受けられる場所があるとか。
詳しいことは、百日咳の説明等も含めて
shotsforschool.org
www.cdph.ca.gov/HealthInfo/discond/Pages/Pertussis.aspx
www.sccgov.org/sites/sccphd/en-us/Pages/HealthAdvisories/School-Rquirements-Whooping-Cough.aspx
或いは、通っている学区のウエブサイトに載っていると思います。
Tdapの副作用等についての詳しい内容も、上記サイトから辿れます。
次男はといえば、去年の8月に長男のついでで受けた健診で予防接種を3本受け、その中にTdapも含まれていたので、書類を学校に提出するだけで済みました。
長男は予防接種するつもりだったけど、次男はその日はただの健診のつもりでいて、当日にYellow Cardを持参していなくて記入してもらわなかったので、それを記入してもらうために私が今日お医者さんへ。
書いてもらったYellow Cardを、その足で高校へ持って行って手続き終了。