花粉症


今週はストームが続けてくるそうで、ずっと雨が続く予報。
今朝は雷も鳴り、横殴りの雨。
ハイスクールまで車で送って行く途中、徒歩通学の子はさすがに一人しか見かけなかったけど、車から降りて学校に入っていく子たちは傘をささない率高し。
なぜ?なぜ?なぜ?
背中のバックパックが濡れても気にしない。
ジーンズが濡れたら気持ち悪いのに、気にしない、らしい。
なぜ?


そんな雨の中、花粉症シーズンの始まり。
雨で湿気はあるし、窓は締め切っているし、いったいどこから花粉がやってくるのか。
これも、なぞ。


花粉症といえば、秋に受けたアレルギーテスト。
背中に120のマス目を油性ペンで書かれ、そのマス目一つ一つにアレルゲンをチクチクとさします。
15分(だったかなぁ)待って、反応をみます。
一つ一つのチクチクはそれほど痛くもないのですが、120回続けてチクチクされると痛くなってくるし、その後の待ってる時間、背中がどんどん痛がゆくなってたまりません。
別な部屋では小さい子が泣き叫んでいる声。気持ち、よくわかります。
背中なので自分では見えないけど、反応を見に戻ってきた看護婦さんが驚いていたことから、私の背中の反応具合はすごかった模様。
背中で終わりかと思ったら、腕にも9つくらいマス目を作って、別のアレルゲンをチクチク。


結果、幸いにも猫や犬や食べ物にはアレルギーがなかったものの、植物の花粉でアレルギーがなかったのはこれだけ調べた中でたった二つだけ。
夏中毎日、咳が出ていたのも当然ということでした。
検査の頃から雨期が始まって花粉も少なくなり、処方してもらった点鼻薬を二週間くらい使ったら、ようやく咳も止まりました。
アレルギー専門医には、「窓を開けて生活しないように」と注意を受けたほどなので、とても「外に洗濯物を干している」とは告白できず。
だって夏の間なんて2時間も外に出せば洗濯物が乾くのですから、経済的にもエコを考えても、乾燥機よりもずっと良いと思ってたのですが…。
それ以来、乾燥機に入れられないものは室内干し。