キルトフェスティバル


10月といえば、Pacific International Quilt Festival。
今年は有名なヒューストンでのキルトフェスティバルと同じ週。
いつもと同じくらいの混み具合なのか、それとも少し空いているのか、う〜ん、どうなんだろう。
日本の著名なキルターは、やっぱりヒューストンに行かれるんでしょうか。


今年は応募しなかったので、なんだか気持ちゆったり。
ゆったりしすぎて、初日はカメラを忘れて行ってしまいました。
開きなおってお買い物デーということで、キルトを見つつもお店を二周。
といっても、一周目でキルト掛けを見つけて即買いしたら、もう後は小物をちょこちょこと。


展示されているキルトは芸術の域のものが多いので、技術の高さはもちろんどれもあるのだけど、好きかどうかとなると観る人それぞれ感想は違ってくると思います。
なので、私が好きだったキルトをいくつか。


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Best Hand Workmanship をとってらした、Irish Creamという作品は、アップリケもキルティングもハンドです。もう私のキルティングなんて足元にもおよばないと言うしかない、細かいキルティング。デザインも色合いもとっても素敵。


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日本の方の作品で、素敵だなと思ったのはこちらの夜桜。
ハンドアップリケで、ハンドキルト。


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私がハンドをやめてミシンキルトだけをするとしたら、こういうのをデザインして作れるようになりたいと思ったのは、下の写真の作品。
つまり、私にはとっても無理。


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こう好きな作品を並べてみると、自分の好みの色合いとか、全体のデザインの雰囲気とか、よくわかりますねぇ。


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