予防接種

大人になってから、インフルエンザの予防接種をしたことがありません。
受けなかったことに深い理由があるわけじゃないけど、受けないでいるうちにラッキーにもインフルエンザの時期を無事に過ごしてきました。


専門家ではないので、何が正しくて何が正しくないのか、正直わからないのですが、世には様々な考え方があるようです。
読んでも読んでも、結局私には結論はでないんですけど。
子どもたちが小さい頃は悩むことも多く(あ、今も別なことで悩むことはいろいろあるけど)、予防接種も悩みの種の一つでした。


ちいさい・おおきい・よわい・つよい (Number35)


当時、この本は雑誌として定期的に発売されていて、読むたびに悩みは深まるばかりだったのですが、アメリカに来たら「予防接種しないと学校に通えない」という事実が目の前に突きつけられ、そうなると悩むのもスパっとやめて、必要な予防接種はすべて受けさせたという、悩むのが苦手な私なのですけど。。。
賛否両論ある本です。


日本には「新型インフルエンザ市民対策会議発足委員会」というものもあるようで、
こちら厚生労働省あての申し入れが載っています。


インフルエンザ・ワクチンは打たないで!


この本のamazonのレビューを読むのも、悩みの素になるかもしれません。


CBCによると、「通常のインフルエンザ予防接種で、新型インフルエンザにかかる危険性を増すかもしれない」ということも言われているとか。


昨日のNBC Bay Areaのニュースによると、副作用の多かった1976年の豚インフルエンザの予防接種に比べると、今年の新型インフルエンザ向け予防接種は安全性が高いという話でした。


何が正しくて、どうしたらいいのか、考えてしまいます。