Free Motion Quilting


ミシンで作ったものの、キルティングは練習をして上手になってからと思って、ずっとそのままにしてあった茶系のタペストリーのトップ。
このままではいつ縫うのかわからないからと、ぶっつけ本番でキルティングしてしまったのが今月の初め。
実際に取りかかる前に、色々と本を読んで勉強し、とにかく練習して数をこなさないことには上手にはなれないとわかっていたので、これが練習のつもりで取りかかったのだけど、それにしても笑っちゃうような仕上がりで、とても人にお見せできるようなキルトにはならず。「冬のひざかけ」にあっという間に位づけ。それでも仕上がった達成感はあり。


ずっと習いたいとは思っていても、昼間のクラスは数が少ない上に、私の空いている時間となかなか合わずにいたのだけど、これはもう潮時ということでクラスに参加。
キルトショップでのフリーモーション初心者向けの三時間のクラス。
先生のインストラクションを30分くらい受けた後は、ひたすら練習。
やっぱり難しい。


   practicing of Free Motion Quilting


用意していった18インチ四方の布の一枚を埋めるのに2時間。
他3名の生徒さんたちも悪戦苦闘の3時間。
綿の話とか、糸の話とか、先生なりの意見も聞けたし、参加してよかった。
あとは自宅練習あるのみで、自信が付いたら次のクラスをとるようにとのこと。


写真の手前は帰宅後の練習作品。上達にはまだまだ。
練習はいいけど、こういう使えないものが沢山出来上がっていくのはどうすればいいのでしょう。。。


なおとJが「やっぱり先生はうまいの?」と。
「うん、練習を重ねているからとっても上手。それに良いミシン使ってるしね。」
「自転車とミシン、同じだね。」
練習によって得る使いこなす本人の実力が大事だのはもちろんだけど、自転車(ミシン)本体の実力も、大きく影響するんじゃないかと思う。