Senior

今も毎日、どこかしらの大学から案内メールが届きます。
今日届いたのは、日曜日の朝から始まるツアーに参加し、寮に泊まって、翌日は授業を好きなだけ見学するという内容でした。
大学見学するということでハイスクールをお休みすることは認められてます。
同じ大学から何度も何度もメールが来ると、「それだけ誘ってくれるのなら、申し込んだら絶対に入れてくれますよね!!!」と詰め寄りたくなる心境。
そういうわけにはいかないんでしょうけど。


   Mission San Juan Capistrano


最近のテレビのコマーシャルと言えば
「母親が息子を大学の寮に送っていって、最後に自分と息子が仲良く写っている大きなフォトフレームを手渡し、名残惜しげに帰っていったところ、ちょうどやって来たルームメートも同じような写真を手にしていた」というものとか、
「大学の寮に落ち着いた娘に母親から荷物が届き、その中にあったピーナッツバターをスプーンで大きくすくって食べながら、母に電話する」とか、
そういうのが多い。


ピーナッツバターを送るかどうかはさておき、
来年の今頃は長男も大学生活に向けて家を出ることになると思うと、そんなコマーシャルをみるとしんみり気分。
(まぁ、それもどこか大学に入れれば、というのが現状だけど。)
なおとJも私も実家を出たのは結婚のときだから25歳。
長男は17歳で出るわけです。
そういうものなのだと受け止めてはいるものの、それでもやっぱり、もう少しゆっくりでもとも思います。