作文

補習校の作文の宿題が三つも出ていた次男。
その中の一つの紀行文(原稿用紙五枚以上)のタイトルは「兄の大学訪問」。
次男にとっては中身の面白くない旅行だったので、どう考えても良い作文は書けないだろうとは思ったけど、一応、「”今日はここに行きました。これを食べました。”っていう作文にだけはしないでね」とアドバイス。


   Garlic Tray


でも、無理でした。出来上がった下書きを読んでいたら、「きょうはこの大学に行きました。これを食べました。」の続く6日間の作文。
それに、読んでいるとなんだか文体が馴染み深いって言うか、どこかで読んだような文章。
み「これ、ママのブログにそっくりじゃないの?」
次「ちょっと文章変えたよ」


それも、例えばCalPolyをカリフォルニア理工州立大学と書いたり、Mission San Juan Capistoranoをミッション・サン・ウワン・カピストラノと書くことで、原稿用紙のマス目を沢山使ってる。


文章を変えさせて、次男の感想を入れさせたりして校正終了。その後、清書終了。
それでも相変わらず、「帰りにアンティークモールに一軒寄って帰りました。」という文章が最後の方に入っている、「ここに行って、ここで食べました」という作文のまま。