久々パンツアー

「どこかに出かけたーい」と私が言ったので、Berkeleyへ。


   CASA LATINA


ブレッド・プディングが好きなのですが、日本で食べた中で一番印象に残ってるのは二つ。
一つは、中学か高校で調理室の掃除当番の時に、家庭科の先生が作っていたパンプディングをご馳走してくださったもの。これがとってもおいしかったの。調理実習の残りの材料で作ったのだろうから、特別なものを入れてはいないと思うのだけど。


もう一つは、母が目白のベーカリーで買ってきてくれたパンプディング。これはぎっしり詰まった感じのパンプディング。たしか一番上はパイ生地。おいしいから切っては食べ、切っては食べて、結局一個食べてしまう魔物系。


   Bread Pudding - CASA LATINA


今日行ったのはCafe Fannyと同じ道沿いにあるCASA LATINA、メキシカン系のベーカリー。
お店の中は、巨大なペストリーがドドドーンと並んでいて、カフェもあるのでテーブルも。
お目当てのブレッドプディング二つと、両手サイズのクロワッサン一つ。
三つで3ドルです。いくらなんでも安すぎ。スコーン一つ(これも巨大)追加したら、これは60セント。


   croissant - CASA LATINA


ブレッドプディングは私の好みの固さをちょっと越えていて、少し香料がきつめかな。
クロワッサンも家に帰ってから食べたので少し柔らかくなっていたけど、これで1ドルなら大満足。
どのパンもあか抜けた感じは無いけれど、このお店が近所にあったらつい利用してしまいそう。


お昼をCafe Fannyで食べて、持ち帰り分も購入。

   cherry Clafoutis - CAFE FANNY


チェリークラフティが好きなのも、ブレッド・プディングに共通するところがあるからかしら。つまり、プリンが好き。
卵の白身は(食べられるけど)好きではないのに、マカロンを見るとつい買ってしまうのは何故でしょう。
Blackberry Macaron、この一種類しかなかったけど、中のクリームもとてもおいしかったです。


   Blackberry macaron - CAFE FANNY


もちろん、この後はAcme Breadでもお買い物。