Financial Aid Night

「あなた、たくさん縫ってるけど、暇なの?」と母に言われてしまったので、たまには縫い物ではないことを書かないと。。。


   Yukata Bag


ハイスクールでFinancial Aid Nightがあったので参加。
大学でFinancial Aidの仕事をしている方をゲストスピーカーに迎えて、大学の学費に関しての説明会。
おそらく初歩の初歩の話と思うけど、私には何も知識が無いのでとってもありがたい。
こういう会のときは、前のほうの席に座ることにしている。マイクを使っているのだから後ろでも聞こえるはずなのだけど、不思議なことに前のほうに座ったほうが聞き取りやすい。
ただ巨額の数字や、知らないローンの名前を英語で言われると、話についていけなくなることたびたび。


得てきた断片的な知識の一つ、
いただいた資料の中の「平均的な学費の出どころの内訳」を見ると「学生の収入・貯金」の割合は10%。学期内にバイトをすると、バイトの時間が増えれば増えるほどドロップアウトの比率も上がってくるとかで、卒業までの年数が増えることになってかえって学費がかかったりするとか。


ちなみに、今現在、学費他大学に通う期間の経費としては、一年間でSF Stateで二万ドル以上、UC Berkeleyで二万六千ドル以上, Stanfordで五万ドル以上となっていて、今の経済の影響でこれからはもっとお金がかかるようになると。(とっても簡単に説明すると、カリフォルニア州はお金が無いので、UC等の予算も少なくなるということ)
Stanfordを始めとする優秀な私立大学は入学すること自体も大変だから論外としても、他の大学でもこれだけの学費がかかるということは、考えれば考えるほどため息が出てくる。


かもくん、学費の底値ってないんでしょうか。。。はぁ。。。


縫い物以外のこと書くと暗くなるばかりだから、暇に見えてるくらいがいいのかも。